中学生、スマホ依存

中学1年の娘は、今日16:00から塾だ。

昨日部活から帰って来たのが、11:00。シャワーを浴び、昼食をとり、13:00~17:00までお昼寝。夕食をとり、ようやく宿題スタート。国語のワーク全40ページ(この国語のワークは学校の宿題で、前々から進めておくよう塾でも言われていたものだが、もちろん娘は1ページもやっていなかったのだ。そして、明日がゼミへの提出日。学校の宿題まで面倒を見てくれる素晴らしい塾なのだ)の半分まではすこぶる順調で、約1時間だった。そこから、近所の書店に行き、好きな本を買ったりはしたものの、なんとか国語のワークを9割方終わらせ、入浴し、そして23:30頃、

私「もう寝るよー!」

娘「私は、もう少し宿題するわー。」

私「あら、もう遅いし早く休めば。」

娘「じゃあ、明日にしようかな。」

私「YuoTube見ながら寝るの、駄目だからね!」

娘「少し動画見てから寝る。大丈夫だから!ちゃんと塾行くから大丈夫だから!」

そして今朝、7:00頃、娘の部屋へ行ってみると、珍しくすぐ起きた。5:00に目覚ましをセットしていたらしい。

さあ、今日こそはさすがに宿題しないと大変でしょう。国語のワーク以外に、塾の宿題は、沢山あるはず。まあ、塾まで8時間程あるし、間に合う間に合う!

しかし午前中、娘、全くやる気が出ないらしい。凄く眠いらしく、ほっとくとソファで寝る始末。これは、嫌な予感。

お昼前、娘、大切なスマホを預かってくれと言ってきた。ずっと認めていなかったスマホ依存症を、自分で認めた!!

そう、これ!これが大事!!    スマホを無理やり親がとっても、子供はイライラするだけで、勉強なんてもっとしなくなる。(この子に限っては)だから私は、これを待っていた。娘が自分でスマホが毒だと気付いて、自分からスマホを預かって欲しいと言う事を!

今日は結局、塾までに宿題に手をつける事はなかった。しかし!娘がスマホを私に渡すという、この夏の鍵となる重要な目的を果たしたのだ。

 

 

 

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